「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録が決定しました

更新日:2024年01月19日

「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産一覧表への記載が、アゼルバイジャンの首都バクーで開催されている第43回世界遺産委員会において、7月6日に決定しました。
羽曳野市では、登録決定の瞬間を多くの市民の皆様とともに迎えるために、羽曳野市生活文化情報センター(LICはびきの)においてパブリックビューイングを開催しました。パブリックビューイングには、多数の方がお越しいただき、審議の様子を見守りました。世界遺産委員会での審議において、「百舌鳥・古市古墳群」が正式に世界文化遺産として決定されると、パブリックビューイングの会場でも喜びの声が上がりました。
これまで、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に多大なるご支援やご協力をいただいた皆様に深く感謝を申し上げます。
また、将来にわたって百舌鳥・古市古墳群を守り、伝えていくために、市民の皆様をはじめ、関係機関である堺市、藤井寺市、大阪府等と連携して、その保全にいっそう力を入れてまいります。
 

世界文化遺産となった古市古墳群

 

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※百舌鳥・古市古墳群への自動車での来訪はご遠慮ください。公共交通機関をご利用ください。

 

羽曳野市の構成資産
応神天皇陵古墳(二ツ塚古墳、誉田丸山古墳を含む)、東馬塚古墳、栗塚古墳、墓山古墳、向墓山古墳、西馬塚古墳、峯ヶ塚古墳、白鳥陵古墳  計 10基