羽曳野市公共施設等総合管理計画

　本市では、総合管理計画及びアクションプラン（第1期）が策定から10年が経過することから社会情勢の変化への対応や現況データを更新するための見直し、中長期的な経費の再積算を行うほか、公共施設の機能と量の最適化の実効性を高めることから、改訂します。

　前述に関する業務を行うにあたり、広く企画提案を募集し、最も適切な事業者を選定するため公募型プロポーザルを実施します。

（1）事業名

「羽曳野市公共施設等総合管理計画及び羽曳野市公共施設等総合管理計画アクションプランの改訂支援業務」

（2）履行期間

契約締結の翌日から令和9年3月31日

（3）提案上限価格

12,000,000円（消費税及び地方消費税を含む）

※上記の金額は2か年分の総額（令和7年度：6,000,000円、令和8年度：6,000,000円）

公募型プロポーザルに関する実施要領等は下記のとおりです。

　〇公募型プロポーザル実施要領(PDFファイル:348KB)

　　・様式第1号　質問書(Wordファイル:15.8KB)

　　・様式第2号　参加申込書(Wordファイル:15.6KB)

　　・様式第3号　業務実績書(Wordファイル:16.4KB)

　　・様式第4号　主任技術者経歴書(Wordファイル:16.3KB)

　　・様式第5号　提案書(Wordファイル:15.4KB)

　〇公募型プロポーザル業務委託仕様書(PDFファイル:439.8KB)

　〇公募型プロポーザル審査基準(PDFファイル:148.5KB)

本市においては、昭和40年代の高度経済成長期以降、学校施設、市営住宅、公民館や図書館などの公共施設、道路、上下水道などのインフラ施設を整備してきました。その結果、こうした諸施設の老朽化が進み、安全な利用を続けるためにも、長寿命化や建替え等を検討しなければならない時期に直面しています。

 以上の現状をふまえ、人口減少による公共施設等の利用需要の変化、更新時期の集中や更新費用の増大などに対応し、公共施設等の最適な配置を実現するために、「羽曳野市公共施設等総合管理計画」を策定しました。

 また、その具体的な取り組みスケジュールについて示した「羽曳野市公共施設等総合管理計画アクションプラン」を策定しました。

羽曳野市公共施設等総合管理計画を策定するにあたり、市民の公共施設の利用状況、意向の把握のため、市民アンケートを実施しました。

概要

1. 調査対象　無作為に抽出した18歳以上の市民　5,000名
2. 有効送数　4,980件
3. 回答数　2,112件
4. 回答率　42.4％
5. 調査時期　平成27年10月